『感謝のワーク』とは
本記事の「感謝のワーク」とは、「日々の豊かさを見つけては感謝して、豊かな気持ちで暮らせるようになるためのワーク」と定義しておきます。
皇帝がこれを知ったのは、ロンダ・バーンさんの「ザ・マジック」という本がYouTube上で紹介されていたことがきっかけでしたが、手っ取り早く始めたいという思いからYouTubeでワークの内容をさらっと確認して、その一部を自分流にアレンジして約2ヶ月と数週間続けてきました。
「その一部」というのは、その日の出来事で自分が感謝できることを10個書くというもです。「ザ・マジック」の本の中には、人間関係やお金などその他のワークが計28日分載っていて、この、その日の出来事の中で感謝できることを見つけて書き出すワークは1日目のワークにあたります。
今まで取り組んでみて、マジックのごとく皇帝の世界の見え方が変わってしまったので、この皇帝流「感謝ワーク」をご紹介します。
取り組み方
方法はとても簡単です。
「その日の中で感謝できること」と「その理由」を10個書く。
だけです。
例えば、「〇〇できて、心の底から感謝します。〜〜だからです」のように書いていきます。
感謝の対象は、ものでも人でも出来事でも、なんでも良いです。
朝書いても夜書いても、どちらでも構いません。
ノートに手書きでもエクセル等に書いてもどちらでもいいです。皇帝は、 無印良品のA5サイズのノートに書いてます。このサイズだと、持ち運びやすいし便利です。
1日10個に届かなくても、毎日書けなくてもいいです。なんなら、書く気力が起こらなくても心の中で感謝を感じていればそれでいいと思います(本質はそこです!)
興味深いことに、感謝できることが見つかりすぎて楽しくなってしまう日もあるし、逆に書く気力を失った日というのは、なんらかの心のモヤモヤを抱えているサインが現れているような気もします。
こんな人にオススメ!
- 不平不満ばかりの毎日から抜け出したい
- 自分が嫌い。もしくはアイツが嫌い
- お金が欲しいっ!!
- 愛が欲しい!
- 何かが満たされない感覚がある
- 不安なことばかり考えてしまう
- むしろ自分が人に感謝されたいくらい、って思ってる
- 幸せになりたい
こう変わった!
皇帝が、2024年の8月から約2ヶ月間続けて感じた変化を紹介します
「無い」ものが「無くなる」感覚
漠然としているかもしれませんが、本当に自分に無いものなんて無いんじゃないかと思うようになってしまいました……!!
「私の人生(世界)にかけているものなど無い」「全て満たされている」「必要なものは全て与えられている」「私が望んだ通りになっている(表面的には望んでいなかったとしても)」
という感覚です。「無い」よりも「今、ある」ものに目を向けられるようになったと思います。
「〜〜になったらどうしよう」ではなく、「今は〜〜できてるんだから、素晴らしいじゃないか」という感覚もあります。
「手元の預金残高ゼロに近づいてるけど(←実話ですwww)、来月もこの家住めるしなぁ(ほわ〜ん)」みたいに、「ああ、よかった。豊かだなぁ」という安心感すら感じます。
あとは、「私には腕がついてるしなぁ(ほわぁん)。だから大丈夫っしょ」という謎の自信も感じたことがあります。(ちょっと『鋼の錬金術師』の名言と似てますねwww)
もちろん、「どうしよう」という不安がゼロになるわけではありません。ゼロにする必要もないです。(「不安」という感覚がないと「安心」という感覚もないからです)
今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなる
水が出るとか、お湯が出るとか、床があるとか、細胞があるとか、あげていくとキリがないですが、今まで考えたことがないところに感謝を感じます。
(この記事も、目が見えて腕がついてるから文字が打ててますね)
物事の良い面を見る癖がつく
皇帝は前から楽観的な方ではあったとは思いますが、それにもまして楽観的な見方やポジティブな側面に注目できるようになったと思います。
「感謝することを10個探す」を意識していると、脳が自動的に見つけてくれるようになり、次第に「ありがとう」と思うことしか見つけられなくなっていきます。「ありがとう」と思うことが次々と起こる・自分に与えられていくという感覚です。理論的には、脳が探している「ありがとう」な出来事を脳が次々と認識していくように変わっていった、ということだと思います。
「感謝とは、祈りそのものである」
「感謝とは、祈りそのものである」という言葉の意味がわかったような気がします。
豊かに暮らしたいなら、「豊かに生活させてください」じゃなくて、「私はすでに豊かです。豊かに生活させてくれてありがとうございます。(これからもよろしくお願いします)」というスタンスでいると、まさにそのまま豊かな生活が自分にもたらされる(脳が認知できる)ということなんじゃないですかね???
楽しく続けるための方法
好きな文房具・色を使う
黒のボールペン一色に飽きたら、青いボールペンやオレンジ、ターコイズブルーなどを使っています。万年筆も使います。とにかく使いまわして気分を変えてます。(ボールペンは別記事で紹介しようと思います)
口調(文末表現)をポップにする
「感謝します」「ありがとうございます」「〜だからです」の文末を「感謝しまっす」「ありがとうございまっす♡」「〜だからでぇす!」など、面白おかしく改変しています。
何に感謝すればいいかわからない時用『感謝ネタ』の案
とりあえず身の回りにあるもの
スマホ、机、ベッド、メガネ……など。「物」に感謝することから始めると手っ取り早いです。
「それがないとどうなる?」「誰が作ってくれた?」など、想いを巡らせると、派生して感謝できる相手が見つかるかもしれないです。
その日の出来事を時系列順に思い出す
その日の中で記憶に残っていることから思い出す
当たり前すぎる日常の動作
起きる、歩く、食べる……など。一人でこれらのことを行えるのは当たり前じゃなかったです。
自分に対して感謝する
他者や物に対してだけでなく、自分に対しても書いていいです。
「自分に〇〇やってあげた」「今日は〇〇ができた」など。(例)「今日は自分にカフェでコーヒーを飲ませてあげた」
最後に
早速今日から始めてみましょう!
「スマホ、ネットに繋いでくれてありがとうございました」
「ユキナツ皇帝、この記事書いてくれてありがとうございました」(笑笑笑)など、もう二つかけますねぇ?!
この「感謝のワーク」は、今後も書こうと思います。(感謝例とか)
オンラインサロンでこれやるかも
現在、皇帝が企画中のオンラインサロンにて、この感謝のワークをやるコミュニティ、もしくは、「○時にみんなで同時に感謝の気持ちを思い浮かべる」のような時間を作るということを検討しています。意識の同時接続効果で、すごいことになりそうですw。
興味ある方は、↑メニューの「皇帝のサロン」の更新を気にしててくださいw
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